富良野流修学旅行TOP > 農家・農業体験プログラム(ファームビジット・ファームイン)

 農業は富良野にとって観光産業と並び重要な産業です。これまで観光と農業は一線を画してきましたが、農業も環境問題を考える重要なようその一つと位置づけ、食糧問題、食の安心安全の問題など北海道でも有数の産業地域として情報発信をします。また、農家の皆さんとのふれ合い、交流を通して普段生活環境と違う「異文化交流」を体験できるプログラムです。

 

各農家さんに生徒さん10名前後を割り振り致します。富良野各地区の農家さんに分散いたしますので、おおよそ1クラス1地区で4軒程度で受け入れ致します。
受け入れ地区は山部地区・麓郷地区・扇山地区・中富良野地区などとなり、宿泊ホテル(北の峰地区)からの移動時間は15分〜30分程度になります。受け入れ地区は各地区農家さんと協議の上決定し、ご連絡させていただきます。

受け入れ人員について
1回の受け入れ人員は4クラス。(午前・午後で4クラスずつ1日合計8クラスまで受け入れ可能です)
体験内容について
農家さんによって作付け内容が違いますので、全員同じ農作業になることはありません。また、体験時期によっても植え付けや収穫体験があるとは限りませんので、農家さんの雑用仕事になる場合もあります。
体験費用について
半日4,200円(税込・昼食なし)・1日7,350円(税込・昼食込)・昼食1,050円(税込・飲み物付き)











 高校生や中学生の修学旅行で、宿泊と農業体験をセットで受け入れを行っています。
 受け入れ人数は一施設15〜40名でふらのファームインでは6施設(ペンションまたはコテージ)で最大148名まで受け入れしています。また、地区内で農業体験単独の受け入れ農家の参加も出来始めています。
 受け入れ人数多い場合にはふらの・びえい・新得地区ファームイン協議会においてびえい地区5施設120名、新得地区5施設82名、計16施設350名までの受け入れ体制を整えています。

宿泊
 農家が経営する宿泊施設に泊まって、自家産農畜産物はもとより、地域で生産された、米やじゃがいも、かぼちゃなどを食材として使った家庭料理が主体となっています。
 宿泊施設周辺は広大な緑豊かな自然に囲まれた静かな環境で晴れた夜は星の観察も出来ます。

農業体験
 農業体験は各ファームで経営している、農場を主体に行われますが、周囲の農家や加工施設また、農業体験単独でも受け入れ可能な農家も出来てきています。
 農業体験はファームインの希望としては1日(午前8時45分〜11時45分、午後1時30分〜4時45分)または半日(午前、午後のどちらか)単位でお受けしています。

農業体験の概要
 イ、 食と農業について(「食育」の資料により)
   現在の日本の食糧の自給率は約40%(輸入60%)となっていて、農業者の65歳以上の年齢は約50%となり、働く農家の人も高齢化しています。これからの食生活はどうなるのか。
 ロ、 米やじゃがいも、かぼちゃ等の栽培管理と収穫など
 ハ、 家畜としての乳牛や和牛(肉用牛)の飼養管理と飼料生産など
 ニ、 地域で昔から作られてきた食べ物作り、乳製品やジャムなどの食品加工など。
 ホ、 地域で作られているドライフラワーや木工の小物作りなど。
 ヘ、 昔から戦後まで使われていた五右衛門風の薪割りと入浴。

農業体験料金(いずれも税込)
 1、 宿泊 1泊2食 7,350円
 2、 農業体験 1日(午前・午後各3時間 計6時間)6,300円
    半日(午前または午後3時間)3,675円
 3、 昼食 1,050円


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富良野修学旅行センター
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